スペース別収納(押入れ編)

2017年10月24日
整理としての第一歩

要る物、要らない物の分別が終わり

要らない物は処分emotion22

では要る物の収納は?

今日からは要る物に分別した物を収納するスペースについてですemotion20

まずは【押入れ】

最近では和室のお部屋も減りつつあり

押入れが無いお宅も増えてきているのですが

やっぱり収納には便利なスペースですemotion18


初めは押入れ収納の基本ルールをお伝えします。

押入れは 天袋、上段(中段)、下段と上から3つに分けられています。
(最近では天袋が無く枕棚という仕上になっている場合も多いですが・・・
       今回は従来からの押入れタイプをモデルにお話します)

では、この3つにはそれぞれどのようなものを収納したらよいのでしょうか?

やみくもにつっこんでしまうといざ使いたいときに大捜索することにemotion26
そんなロスタイムを避けるためには

天袋・・・手が届きにくいので殆ど使わない物
     (節句飾り、子供の作品、旅行かばんetc)

上段(中段)・・・最も出し入れしやすい場所なので よく使う物
     (布団、寝具、衣類、日用品etc)

下段・・・手前は出し入れしやすいので使う物。
      一方奥は手が届きにくいので 時々使う物 殆ど使わない物
     (よく使う家電・・・掃除機、ミシン、アイロンetc)
       ( 季節の家電製品・・・暖房器具、扇風機etc)
       (子供グッズetc)
例えば以上のように分けて収納しますface01

point
 ・よく使う物:毎日または2~3日に一回は使う物
 ・ときどき使う物:週一回または月一回程度使う物
 ・ほとんど使わない物:半年または年一回程度使う物 
   この様な目安を設けると分別しやすいですよ。

押入れ収納の手順

  使用頻度が少ないものから収納することをおススメします。
  日常品などは出し入れの頻度も高く細かな物も多いため
  収納に時間がかかりやすい。時間がかかるところは後回しでhand&foot09
        ↓ ↓ ↓
  天袋⇒下段⇒上段(中段)の順に


①入っているものを全て出す。
  要る物と要らない物を分別

②掃除

③どのように収納するかをイメージする。
  物の使いやすさや出し入れのしやすさを考慮して物の
 配置を決めます。それぞれの棚に入れるものを書き出したり
 図に描いたりするとイメージしやすくなります。
 また、どんな収納グッズを使うかも決めておくとスムーズに
 作業が出来ます。

④寸法を測る

⑤収納する

point
小さい物を配置するときの注意
小さいものは大きい物の配置が決まってから収納。
オープンタイプのかごなどに入れて大きい物の上や間の空いている
スペースに配置します。


次回は押入れ収納のアイデアについてです。




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Posted by かさはらの家 at 13:00│Comments(0)ブログプチ講座
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