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新聞の記事②

2016年08月03日
多分、岐阜版だけだと思うのですが、

本日の中日新聞の「ぎふ経済」の欄に

『飛騨産業』さんの圧縮スギの家具の記事・・・




『かさはらの家』春日井モデルハウスは、

飛騨産のスギ材を飛騨市以外の場所、

愛知県にも広めていく目的で建てられました。



この圧縮スギの家具やフローリングが

ふんだんに使われているんです。



実は、この圧縮スギは『飛騨産業』内にある、

『飛騨杉研究開発協同組合』というところの製造。


笠原木材株式会社もその組合に所属しております。



圧縮杉はスギの木を蒸して

ホットプレスという高温のプレス機で圧縮して作ります。


圧縮度合いはいろいろありますが、

ほぼ半分の体積になってしまうんです。


こうすることで、スギの欠点であった

軟らかくて傷つきやすい性質を変え、

フローリングや家具に使用できるようになるのです。



『かさはらの家』では最近、

足触りがとてもよいということで、

スギのフローリングを採用していただく

おうちが多いのですが、

圧縮していないそのままのスギです・・・


個人的には傷がついても味わい深くなるのが
無垢の木材のよさなので、
フローリングならそのままがいいのでは?
と思ってしまいます・・・




椅子、テーブルなどの脚物家具ならば

強度的なことを考えるとやっぱり圧縮スギでしょうか。










  

Posted by かさはらの家 at 18:19Comments(0)柳尾WORLD春日井編