飛騨の木の家専門店～かさはらの家～春日井モデルハウスです！

ここ数年アロマテラピーでも和の精油が注目され始めています

その中でも特に気になる存在が　「クロモジ」




それは私が大好きな精油ローズウッドとクロモジの成分が

とても似ているから

（ローズウッドの精油は香りも効能も優れていて、ブレンドの際よく
使用していたのですが過剰な伐採により近年入手が困難になってしまったのです）


先日の中日新聞に

「楊枝やお茶に多彩　和声ハーブ」の見出しで

クロモジが取り上げられていました。

クロモジ＝緑の樹皮の斑点が黒い文字に見えることから

この名前が付いたという説が有力だそうです。


香りはレモングラスのようなさわやかな香り。

胃腸の働きを助ける漢方「烏樟（うしょう）」としても

知られると。

この作用を期待してか多くの人が耳にしたことがある

あの「養命酒」にもクロモジが配合されているなんて

驚きですね

他にも茶道で菓子を食べるときに使う黒文字楊枝

生垣に使用することも。

等用途は広いクロモジなのです。



ローズウッドやクロモジの成分に多く含まれるリナロールには

鎮静作用、血圧降下作用、抗不安作用、抗ウイルス作用、

抗感染作用、他多くの作用があると言われています。

大腸菌、サルモネラ菌、黒カビ菌、ブドウ菌、カンジﾀ菌を

はねのけるらしい）

素晴らしい力



精油がやや高価なところが悩み所ですが

今後更に活躍の場がが広がっていきそうで楽しみです